ハンブルクにやって来ましたクリスマス・マルクト!そうです12月1日はもう第1アドベントなのですネ。(時が経つのは本当に早い!)

26日からスタートしたクリスマス・マルクト。ハンブルク市内の各マルクトには可愛いクリスマス・グッズが盛り沢山、またおいしいグリューワインやカルトッフェルプファ、炭焼きヴオルスト等など雰囲気は最高。今年の市庁舎前マルクトにはサーカス・ロンカリやニュールンベルクのソーセージもやって来た!

その クリスマス気分を真っ先に盛り上げてくれるのが、アドヴェンツクランツですネ。 このアドヴェンツクランツは、12月最初の日曜から、正確に言えばクリスマスの4週前の日曜からの期間を『アドヴェント(待降節)』といって、その待降節の時に使うものをいいます。

このアドヴェンツクランツは、常緑樹、通常はもみの木の枝で作ります。 そしてクリスマスを迎えるためにローソクに灯をともすのです。ローソクは4本で、いずれも太くて、丈が 短く、この、12月最初の日曜に1本目に灯をともす事により、クリスマスに対する心の準備も始まる訳ですネ。 そして、クリスマスが近づく日曜日ごとに、ろうそくの灯をともしてクリスマス気分を盛り上げま す。 (最近は太いローソク1本のアドヴェンツクランツも増えてきましたが....)このアドヴェンツクランツ、毎年自分で作る人も結構多いようです。 各自思い思いのアドヴェンツクランツに趣向を凝らし、来るべきクリスマスに期待を寄せるわけなのですね。

みなさんも今年は自作のアドヴェンツクランツをトライしてみませんか? 材料は、もみの木、太くて短いろうそく、そして、松ぼっくり、リボン等など、思い思いのデコレーションで、飾 り立てて好きなところへ、飾ってみましょう。 きっと、クリスマスの気分が、ひと味違ったものになると思いますよ。では、Viel Spass!

クリスマスデコレーションが満載のサイト(ドイツ語)

アドヴェンツクランツの作り方のサイト(ドイツ語)

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ゲンゼマルクトの入口
いろんな種類のアドベンツクランツ
子供達に人気の可愛いメリーゴーランド