ドイツで運転するには

ドイツと言えば、良く整備されていて、しかも無料の高速道路“Autobahn”が有名です。 実際には、交通量の多い区間や見晴しの悪いエリアでは制限速度が設けられているのですが、 料金所がないことも幸いして、日本とは比べ物にならないほど快適なドライブを楽しむことが できます。道路標識はドイツ語の知識が乏しくても大きな問題はないと思いますが、あらかじめ ドライブ予定地の正確な地図は用意しておいたほうが良いでしょう。 ドイツ国内では、ドイツの免許証を持っていない旅行者でも、国際免許証を持っていれば運転が 認められています。 しかし、ドイツはジュネーブ条約(国際運転免許証)に加盟していないので、長期間ドイツに滞在する人には、ドイツの免許証を取得することをお薦めします。
*ADAC(ドイツの自動車クラブ、日本の“JAF”に相当)

レンタカー事情

ハンブルクには多くのレンタカー会社があり、旅行者も気軽に利用することができます。 どの会社も、週末と長期利用者には割引き料金を設定しています。 取り扱い車種と料金は、会社によって異なりますので、何社か比較してから予約しましょう。 一般的に言えることは、ヨーロッパ中に支店を持つ大手の会社の方が料金は高めに設定されていますが、その分ヨーロッパ各地での乗り捨てが可能だったり、日本からの予約システムが確立されているなど、いろいろとメリットがあります。不馴れな海外でのドライブや、長距離ドライブの場合は大手のレンタカー会社を利用することをお薦めします。
*AVIS(ヨーロッパで最大のシェアを誇るレンタカー会社)
*Europcar(日本からは、ニッポンレンタカーを通して予約可能)
*Hertz(ルフトハンザ航空との提携サービス有り)
*TOPCAR(小さなレンタカー会社だが、価格と立地が魅力) 

カーフェリー情報

ハンブルクからは、カーフェリーを利用して北欧の各都市とLondonへも車で行くことができます。 グループや家族で旅行する際には、経済的な移動方法と言えるでしょう。
*DFDS Seaways (英国方面へのフェリー)
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Color Line(Kiel〜Norway間のフェリー)