高原直泰公式サイト
-MORGEN POST
01月27日
デビュー戦が終わり初ゴ−ルなしの高原選手に非難と同情の声が各ドイツ-メデイアから聞こえる。以下要訳-Morgen Post: サッカープレイヤーかメデイアの玩具か?←タイトル:ハノーバー戦後の記者会見では報道陣からの質問に高原選手は言葉少なく沈黙の時間のみ過ぎていった。このような個人に対してのメデイア攻勢とプライベート無視の状況は今までHSVでは起こり得なかった。HSVは彼を守らなければならない!彼はサッカーをやりに来たのだ!という事をHSVは理解しなければならない。「しかしながら、マスコミのインタビューに答えるのも義務だ!」と声高く言うのは代理人のThomas Kroth氏「マスコミからのニュースやインフォの一つ一つがタカのファン達に興味を与え、ユニフォームやマフラー、帽子などの売上げ向上に役立つ!これはHSVとも契約時に同意している事である」しかし、このままメデイア攻勢が続くとタカが爆発しかねない非常に危険な状態にいるのではないか?「もし、メデイア攻勢が少なくならなければ、その時はHSVサイドと相談して対処する」とクロート氏。さらに「タカは我慢出来ると思う、たとえこのまま2〜3週間ゴールがなくても!」なんというノーテンキな希望だろう。HSVスポーツシェフとしてのバイヤースドルフ氏は「このメデイア人気が今後も長く続いてくれる事を望んでいるよ」との事だ。タカもそろそろ自分の意見を公表しても良いのでは?

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Bild Zeitung: 高原-90分間何処にいたのか見えなかった、その後彼はいなくなった!←タイトル:ハノーバー戦が終了した後に残された高原選手のやる事は記者会見を放棄してチームメイトのいるバスに乗る事だった。スシボンバーのデビュー戦は狂気じみていた。60名以上の報道陣がスタジアムに集合して試合が終了するや一斉にカメラマン達がタカめがけてシャッターを切る!報道陣に辟易しているタカはHSV広報のベストをボデイガードにしてピッチを後にした。カルドソの欠場はタカの試合運びにかなりのダメージを与えた。日本人初のブンデスリーガ奥寺がペイTVのwowowの解説をおこなっていた。奥寺=HSVチーム全体の動きが非常に悪かった。高原に良いパスがわたらなければ彼だって良いプレイが出来ない。ヤラ監督=タカにとっては難しかったと思う、高いボールしか彼にはわたらなかったからね。同点を決めたワンツーパスは良かった。あれがたくさん出来ないとダメだ。タカにはもっと積極的にボールに絡んでもらわないとね!結果:32ボールコンタクト、シュート1回、同点時のワンツーパス以上が初戦での成績だ。成績(採点は1=世界最高クラス、2=最高、3=平均、4=平均以下、5=ダメ、6=給料額に値しない)をつけると1と2は無し!3がGKピーキンハーゲン、ウイファルシ、マイヤー、マルトリッツで4はバルバレツ、マハダビキア、そしてタカだ。最悪の6をつけられたのはカルドソの代わりに出場して最悪のプレイをしたアンターだった。司令塔カルドソ不在のHSVは無惨であった。カルドソが今週末のブレーメン戦に出場出来るかはまだわからない。ヤラ監督の采配がHSVの運命を決める。
★今回ほどカルドソの存在が大きかった事を印象つける試合はなかったのではないか?タカのデビュー戦に彼の不在は本当に残念だった!結果は皆も知っての通りである。素晴しいスポーツマンでも運を引き込む選手と引き込めない選手がいる。こうやって昨年の12月頃からの練習試合から移籍決定、親善試合、初デビューと高原選手の動きを見つめているとフト彼はドイツに来てからツキが無いように感じられる。ハンブルクに着いた時から例年にない大雪に見舞われ雪上サッカーを強いられる。サンパウリの親善試合では寒さのせいか果敢に攻めてはいたが精鋭には欠けていた。オランダ遠征、日曜日の試合がフーリガン対策の為に中止になる。そしてデビュー戦での司令塔カルドソの欠場。さらに追い討ちをかけるすざましい数の日本報道陣の連日連夜の高原攻め!HSVのサイン強制労働!3週間以上にものぼるホテル住まい。普通はキレてもおかしくはない。でも彼はキレない、キレてはいけないのだ。何故ならブンデスリーガでタカの存在を世界中に知らしめなくてはならないからだ。
通訳を一切排除したヤラ監督のドイツ語作戦会議=僕も以前ドイツ語が全然理解出来ないのに会議に無理矢理出席させられた経験があるが、解らない時は同僚に聞く事だ!辞書にも載っていない専門用語がたくさんあるが、日本語とドイツ語の対訳を自分で作成して丸覚えする! 50種類も暗記していればかなりの理解力がつく。タカもやっているとは思うが、自分で理解出来ない時はヤラ監督か同僚に聞くことだ!一番いけないのは勝手に思いこむ事である。言葉にしてお互いに確認しあう事!これが試合運びにも必ず影響してくるはずだ=とにかく2月2日のホームでのブレーメン戦の初ゴールが今後のタカの運を引き込む重要な鍵になると思う!気合いを入れて初ゴールをゲットせよ〜!!

BILD AM SONNTAG
01月26日
悪夢のような前半戦だった。腰痛で欠場したカルドソ不在のHSVは全体的に動きが鈍く、パスが繋がらずに時間だけが過ぎていった。0:2と大きく差をつけられた前半でのヤラ監督とバイヤースドルフ氏の表情は血の気がなかった。どのような激を飛ばしたのか知らないが、後半はチーム全体に活気がついてきた!マハダビキアのコーナーキックからウイファルシのヘデイングが決り1点を
取ってから流れはHSVに来た。タカが起点を作ったマハダビキアからのワンツーパス。右クロスをマイヤーが入れ込み同点に追い付いた!ここでやっと一息〜(^^)そのあと手負いのハノーバーからの反撃があったがウイファルシとGKピーケンハーゲンの手堅い守備で阻止。結果は同点引分けた。タカのデビュー戦は残念ながら初ゴールはゲット出来なかったが、このワンツーパスからクロス、マイヤーの同点シュートでHSVを救った事は事実だ!2月2日のブレーメン戦では初ゴールを期待したいトいうよりも初ゴールを(どんな方法を使っても)ゲットダア〜!と言いたい!ここでゲットを決めないと3戦目、4戦目が辛くなってくるのだ!!という事でBild am Sonntagの記事から抜粋報告します。
Bild am Sonntag: スシボンバー前線嵐の中で餓死?と思ったら.....。←タイトル
HSVのFW高原のデビューは前線嵐の中で餓死寸前、と思ったらいつのまにか同点に健闘した救世主。何が起こったのか?ワンツーパスをマハダビキアと、そのクロスをマイヤーが同点に追い付いた!2点を先攻していたハノーバーが勝たなければならない試合だった。これでハノーバーは6試合すべて勝ちなし。2部リーグが近くなった。ハノーバースタジアムでのスターはスシボンバーだ。日本から37の新聞社、16カメラマン、4TV、ライブ放映のwowowチームと大変な人気だ。しかし怪我で欠場のカルドソ不在のHSVは精鋭に欠けていた。それとは対照的にハノーバーはブラジルからの新鋭ビニチウスを抱えていた。結果は前半戦0:2、後半2:2同点 タカへのインタビュー:Bild=今日の試合内容は?タカ=個人的プレイには全然満足していない。でもチーム一体になって後半、同点に追い付いた事はとっても嬉しい。Bild=カルドソ欠場の影響は?タカ=前半は中盤でのプレイが難しい展開だった。後半にマイヤーが加わりバルバレツが少し下がってからプレイしやすくなった。
Bild=試合が終わって今の気持ちは?タカ=肉体的には問題ないがメデイアの多さには凄いストレスを感じる!】
★以上、タカ本人も言っているが、とにかく日本のメデイア攻勢にタカ自身が弱っている感じがする。HSV側は即刻日本のメデイアの規制をすべきだ!37の新聞社?そんなもの書く記事は同じようなものだからマックス5社で充分だ!カメラマンも5名くらいで良い写真は撮れるはずだ!TVは日本TVとwowowだけでカバーは出来る!(それと金魚のフンみたいにプライベートまで追いかけている自称ジャーナリスト諸君も常識のある行動をお願いしたい!)HSVのチームメイトからも「あれだけのメデイア騒ぎだとタカが潰れる!タカを防御すべきだ〜」と同情の声が上がっている事も付け加えておく。兎に角、今週末のブレーメン戦にタカの命運(決して大袈裟ではない!)がかかっている事は確かだ!それまでメデイアは騒ぐな!!初ゴールをゲットしてから騒げ!!

DSF-TV
01月24日
アルスター湖が見える2LDKペントハウスに新居が決り本格的にハンブルクの生活が始まった高原選手。ウィンターヒューデ地区は高級住宅地である。某サンスポ社の記事によると「日本レストランが近くにある事も決め手」と書いてあったのが面白かった!確かにタカはハンブルクに到着して始めて行った日本食レストラン=まつみは高級地区にある。ここに行けばヒョっとするとタカと遭遇するかもしれない。でも彼が来ると座敷きか奥のテーブルに座ってもらうそうだ....(まつみオーナー談)
さあ〜て、明日がブンデスリーガ後期戦のスタートである。手負いのハノーバーとの対戦はDFS-TVもしくはPREMIERE-TVでライブで放映される。 DSF-TVのサッカーページにはオリバーカーンの下に今ドイツで大人気の漫画マニアから取ったタイトル:Takahara-Mania-Hamburgをクリックするとタカのハンブルクでの様子をビデオで見れるゾ〜!25日は必勝必点を祈る!!タカ頑張れ〜!!

Morgen Post:モルゲンポスト
01月17日
本日のMOPOによるとHSVの冠スポンサーにオリンパス社が決定したようだ。細かい詰めはまだ残されているものの日系企業の冠スポンサーは嬉しい!オリンパス・ヨーロッパ社1963年ハンブルクに設立され、全ヨーロッパに23の拠点を置く大企業である。カメラ、特にデジタルカメラは秀逸である。(実は僕の愛用のデジカメはCAMEDIA C-40Zである。登場即にC-1400XLを購入したが1年後にこのC-40Zも購入してしまった。128MBメモリーを入れているからHQでも130枚、ビデオも撮れて大変重宝している。欲を言えば厚みを現行の半分に出来たらもうパーフェクトである。オリンパスさん挑戦してみてネ〜!即購入しますよ!)さらにオリンパス社の凄い技術は実は内視鏡にある!半分以上のシェアーを持つその技術力・開発力は世界トップクラスなのである。とまあ〜冠スポンサーが日系企業に決って嬉しいので宣伝をしてしまったが、もともとオリンパス・ヨーロッパ社はハンブルクに於けるいろんなスポ−ツ関係のイベントなどのメインスポンサーを精力的に行なっている企業であり、HSVの冠スポンサーには最適の企業だと思う!まずはメデタシでバイヤースドルファーさんもブンデスリーガに集中出来そうだ!ハノーバー戦、期待してるゼイ。エ〜っとそれからHSVーNEWSによると19日(
日)に予定されていたオランダ1部リーグのトウベンテ・エンシェーデの親善試合がヤン市長さんの独断で保安考慮を理由に急遽キャンセルになってしまったようです!テロ活動の情報でも入手したかもしれませんね〜!コワイナ〜。残念だけど事が起こってからでは遅いのでこの判断は良しとしましょう。タカにとってはフェイノで頑張っている親友の小野シンジに会えないのが残念だろうね!

ハンブルガーSV対リューベック親善試合報告
01月15日
12日シュネフェルデインゲンでおこなわれた親善試合HSV対リューベックは2:1でHSVが辛勝。今回は現場に行けなかったのでNDR-TVのスポーツ放送から報告します。氷上サッカーの経験は生まれて始めてだろうタカ。滑りながらボールを追いかけていました。残念ながらゴールにはまたまた結びつかなかったが健闘していた。HSVサイトによると2500名のファンが押し寄せたみたいだが、タカコールや興奮したファンが上半身裸(もちろん男性ネ!)で応援していた。観戦している方としては怪我をしないようにと心配させる試合ではあった。本人としてはパスもあまりもらえなく納得していなかったみたいだが、、ハノーバー戦での一発を期待しよう!
本日のHSVサイトでは、冠スポンサーのTV-Spielfilm(Milchstrasse 出版社)が6月末までで冠スポンサーを辞退。来期からのスポンサー探しがスタートしているとの事。ワンシーズン約5ミリオンユーロ!3年契約!2006年のWMの時期に入るので決して高いとは思わないのですが?シャープさん、カシオさん、パナソニックさんいかがですか?日系企業名でビシッと決めて欲しいですね!!
タカが現在宿泊しているTreudelberg Hotel(練習場のオクセンツオルに近い)から早めに新居を見つけて落着かせてやりたいとヤラ監督!タカ自身も連日連夜のマスコミ監視にかなりストレスが溜まっているようだ。(最初の通訳者が日本に帰国した理由は24時間体制で夜中でも日本から叩き起こされてタカの様子を報告しなければならなかったからだそうだ=ヤッテラレッカ!という感じでしょうね!=知人談)で今度の通訳者はお父さんがハンブルク大学で日本語の先生をしている教授の息子さんである。HSVからの契約だそうだが、辛抱強くタカの通訳をしてあげて下さいネ!という事で今回はNDR-TVからの放映画像を紹介。モアレがひどくて観るに耐えられないかもしれませんが、軽〜くしてありますので我慢してネ〜(^^)尚、この著作権に関しては知人のNDR-TV勤務に相談した所「番組を録画した映像を個人で楽しむ分には問題はないが、このビデオを第3者に販売すると著作権の侵害になる」との事。という事は当シテマガは有料サイトではなく、無料の優良サイトで第3者に販売もしないので著作権問題なしという事で公開します。(でも後でモメるのも嫌なのでこのページは18日までオープンしますので早めに観てね〜)

ハンブルガーSV対サンパウリ親善試合報告
01月09日〜11日
親善試合HSV対サンパウリは2:0で快勝。前半は寒さもかなり影響したのだろうタカの動きが今ひとつだったが、後半は積極的な攻めとアシストを展開、鋭いヘデングはゴール上空へ。シュートも数センチずれて得点にはつながらなかったがHSVファンはタカの活躍に声援を送っていたゾ〜!ハンブルクに着いてまだ1週間もたってなく、更に大雪の中でのトレーニング。この環境で今日の健闘振りは2重丸をあげたい!ようやったタカ!試合後のインタヴューでは満足いくプレイが出来なかったとくやしがっていたが、あせる事ないって!ゆっくり自分のペースで進みなさいよ〜!ああ〜皆さん、もう時間がない!今から出かけなくては、、、ゴメン明日この続きを書きます。動画も載せてみるべ〜か?!乞う御期待!とりあえず写真はアップしましたからね〜!Also viel Spass!
★という事で続きを書きます。タカもインタビューの時に答えているがブンデスリーガーの連中は身体がデカイ!パワーもある!タカより背が高くて腕力のある奴がゴロゴロしておるのだ!誰かが言っていたがサッカーは格闘技なのだ!審判の見ていないところでのプレイを装った肘鉄やケリは日常茶飯事。ケリを入れた後にゴメンと謝って過ぎ去ってしまうプレイヤーは沢山いる。( 蹴られた方はたまらない)今回の相手は2部のサンパウリで相手もタカを意識していたのか変なファウルはなかったが1月25日のハノーバー戦、2月2日の対ブレーメン戦からが本番!ゴリラ連中がファウルギリギリの攻撃を仕掛けてくると思う。とにかくこの3週間は筋トレを積んで体力増強は必須だ
動画(重いデス)をアップしてみましたが雰囲気がわかるかな〜?
HSV vs St.Pauli Fotos.

takahara.deドメインアドレス譲渡事件:

ハンブルガーSVニュース
01月03日付
高原選手無事にハンブルク到着。僕も自宅が飛行場から近いので出迎えに行こうと思ったのですが、仕事を終了出来ず断念で残念! 今日4日HSVサイトやMOPOを見るとたくさんの報道陣やファンが出迎えたようでタカの人気がうかがえた。タカ自身も「やっとハンブルクに来れて嬉しい!早くチームメイトと一緒にプレイをしたい」と熱く燃えている。本日、南ドイツは大雨洪水、北ドイツは大雪で道路凍結混乱状況と気象状況がおもわしくないが寒さに負けず頑張って欲しいですね!でもタカちゃん、ハンブルクの夏はとっても爽やかで日照時間が長く朝は3時頃から夜は10時頃まで明るいのですヨン。とにかく今年は思いっきり自由にノビノビとプレイして下さい。という事でHSVの各項目を抜粋して簡単に紹介しま〜す。
【日本のサッカースター到着!1月3日21時、パリ経由でハンブルクにHSVの高原直泰が2度目の土を踏む。ヴルフ会長、バイヤースドルファーGM、の出迎えに嬉しさの表情を隠さず笑顔で再会。12に始めて出会い、練習試合や日本での契約交渉など2人とはもう古い親友並の関係なのであろう。高原自身も驚いたかもしれないが出迎えの報道陣の多さは異常であった。その多くは日本からのTV局が占めていた。インタヴューでは「やっとハンブルクに来れて嬉しい!早くチームメイトと一緒にプレイをしたいと語っていた。】
1月のHSV試合予定:
06日(月)=室内サッカー(フットサル)場所:オストゼエ・ハレ・キール
08日(水)=親善試合、対サンパウリ、場所:AOL アリーナ
10日(金)=室内サッカー(フットサル)場所:スポーツハレ Krochmannstr.55
11日(土)=室内サッカー(フットサル)場所:スポーツハレ Krochmannstr.55
12日(日)=親善試合、対リューベック、場所:シェネフェアデンゲン

ハンブルガーSVサポーターニュース
01月03日付
ハンブルガーSVサポーターサイトにもタカの記事が掲載されていたので紹介します。ここに紹介されているサッカー用ドイツ語とサッカー用日本語の対訳が便利で面白いです。誰が教えたのか、かなり笑っちゃう日本語も使っていますね(^^)
。このサポーターサイトにはタカの到着状況写真が満載!画像もグ〜!HSVのスクリーンセーバーもあります。そのうちタカのスクリーンセーバーも出てくるでしょうネ!!乞う御期待!
【コンニチワ、ゴールキング!ハンブルク滞在の日本人1704名に今晩1人強力な日本人が追加になる。スポーツ年間最優秀賞を獲得した高原直泰がパリ経由ジャル4419便で20時45分にハンブルクに到着した。2005年までの契約で3番目の日本人プレイヤーとしてブンデスリーガでプレイする。幸運を祈る! 日本のサッカーファンは今HSVフィーバー:NTV、TBS、TVー東京の3テレビ局がAOLアリーナでの放映を準備。数人の日本人ジャーナリストは約2ヶ月間、高原直泰の近況を報告する為に滞独するとの事である。】
かなり笑っちゃうサッカー用ドイツ語とサッカー用日本語の対訳:
Tor - goru
Eckball - kona-kikku
Freistoss - furi-kikku
Abseits - ofusaido
Einwurf - soru-in
Trainer - toreina
Kopfball - atama boru
Sportchef - soputso chifu
Torschuetzenkoenig - goru kingu
Torwart - goru-kipa
Verteidiger - difensu
Stoermer - fowado
Elfmeter - penaruti-kikku
Danke - arigato
Bitte - o-negai shimasu
Guten Tag - konnichiwa
Ich heisse - to moshimas
Bis morgen - mata ashta
Wie spaet ist es ? - nan-ji des ka ?
Frikadelle - hanbagu-suteki
Fischbroetchen - sakan puchi-pan
 
Pommes rot-weiss - jagaimo akai-shiroi
Der Tee ist fertig - o-cha ga hairimashta
Regenschauer - niwaka-ame
Glatteis - toketsu-romen

Auto - kuruma

ハンブルガーSVニュース
12月26日付
高原選手のハンブルガーSV完全移籍を実現させたヴルフ会長、バイヤースドルファーGMのビジネストリップの記録及び感想を簡単に紹介。
【我々3人(ヴルフ会長、バイヤースドルファーGM、ヤラ監督)はハンブルクでの練習試合で素晴しいプレイを見せてくれたタカの移籍獲得を決めて、ロニイ(ヴルフ会長)と私はジュビロ磐田の会長との契約交渉の為に日本へ飛んだ。
フランクフルト経由で大阪に到着。そこには約70名のプレス関係者が我々を出迎えてくれた。ハンブルガーSVでの練習試合で日本からのプレスの数には慣れていたけど映画スター並みの歓迎振りには正直驚いた!また飛行場からホテルまでタクシーが運転するスピードにもビックリした。そしてシン・ワシントンホテルに到着した時から交渉マラソンは開始になった。
最初に会ったのはタカの顧問や代理人達で細かいデイテールを話す予定だったが、タカとジュビロ側の契約事項もあり、この時点では詳細な進行は不可能だった。しかしタカ側代理人としてはハンブルガーSV移籍への交渉ヘルプを最大限協力する事を約束してくれた。短い休憩の後、Righaホテル会議室に場所を変えジュビロ磐田の会長と交渉に入る。こちらのオファーを理解しているタカの代理人は先に会議室にいた。我々が会議室に入ると同時にタカの代理人が「ジュビロ磐田の会長はハードだ!」と赤い顔と困惑した表情で言った。ジュビロ会長、代理人、通訳、など我々を含めて7名が会議室で名刺・プレゼント交換を済ませ、ゆっくりではあるが確実に交渉マラソンに突入していった。
ヨーロッパとアジアに於けるサッカー産業界を相互に尊重しながらのタカ獲得への話合いは熾烈を極めた。そして交渉が難航している時にロニイが「では、TANAKA選手と契約交渉がしたい」と一言放った!私もビックリしたがジュビロ側の驚きも大きかった。今までの議論が白紙に戻ったように感じた。それからはタカ獲得交渉とはかけ離れた所での異なる視点でのデイスカッションがおこなわれた。あらゆるケースを長時間にわたり交渉したがHSVのバジェット維持の為にジュビロ側からの要求を再三拒否しなければならなかった。しかしながら、お互いを尊重しながらの交渉で場が和みを帯び、ジュビロとHSVとの妥協点を見い出しながらの交渉の末、タカ完全移籍への交渉は成立した。契約条件の詳細は一切秘密という事で、ここにHSV初の日本人プレイヤーの誕生が実現した。またHSVチームが日本で試合をする事も約束して、この長い交渉マラソンが終結した。
天皇杯ではジュビロ磐田が優勝するチャンスは充分あるだろう。タカにとっては重要な試合だが彼自身の体力を考えるとかなり長くハードな試合になると思う。直接タカと話したが疲れていて数日間の休みが取りたいとの事だった。(タカを考えるとジュビロ磐田が決勝戦まで進めなかったとしても私としては何の問題もない.....)我々は
持参したHSV32の背番号入りシャツを渡してハンブルクでの再会を約束した。日本滞在最後の夜は美味しい寿司をご馳走になり翌日はハンブルクへ帰独した。】
以上、直訳はしていませんが大変だった交渉の様子が伝われば幸甚です。
ロニイ(ヴルフ会長)の巧みな交渉力やディディ(バイヤースドルファーGM)のタカを思う優しさがジ〜ンときましたね!

ハンブルガーSVニュース
12月23日付
高原選手のハンブルガーSV移籍がやっと決定!おめでとう!来年のブンデスリーガで大暴れして欲しいところだ!やっとHSV公式サイトに契約の記事がでていましたので簡単に紹介しますネ!
【9時間に及ぶHSVヴルフ会長、バイヤースドルフGMとジュビロ磐田との交渉の末、高原選手のHSV移籍が決った!1月4日からHSVで練習開始!完全移籍で契約期間は2年6ヶ月で合意サイン。ヴルフ会長談「今回の交渉では心身共に疲れたが素晴しい選手を獲得出来、ファンの皆さんにプレゼンテ−ション出来る事が大変嬉しい!」ヤラ監督談「高原選手を獲得出来てとても嬉しい。少し早いがチームにとっては素晴しいクリスマスプレゼントだ!」
(オット、タカちゃんクリスマスプレゼントになっちゃいましたね!ヤラ監督はベタ惚れだったからね〜!表現も可愛い!)
という事で来年1月4日から合同練習開始で〜す。

追加サイトインフォ:
HSVにとっては高原選手が移籍する事によってハンブルクに拠点を置く日本企業のスポンサーを再度、獲得しようと画策しているとの事 確かに80年代は日立が、90年代にはシャープがHSVの冠スポンサーになっていた。昨今の日本企業の経営状態は一進一退の厳しい状況だが、HSVのスポンサーになってネームバリューを広げるのも広告手段の一つの手だと思う。さてどの企業が名乗りを上げるか、今から楽しみではありますネ!シャープさんもう一度冠スポンサーはいかが?

合同練習レポート
12月10日付
AOL Arena15時、予定より30分送れて練習試合が始まった。マイナス4度!ハーフ30分の紅白戦で1軍メンバーでフル出場。派手な空振りなどの愛嬌はあったが、果敢に攻めていた。左サイドからボールをアンターにつなぎ、その折返しをクリステンセンが決めてゴール!素晴しい連携プレイをみせてくれた。直接ゴールはなかったが、切れ味の良いシュートを何回か放っていた。結果は2:2だったがHSVが用意した名前入りの背番号32がサマになっていた!
練習試合後のインタビューでは日本人プレスのアホな質問にもボソボソとではあるが答えていた。先日のドイツメデイアでのインタビューには笑顔で答えていたが、日本のメデイアになると笑顔が出ないのは、よっぽどウソ八百を書かれて信用していないのでしょうね!ここで一言「日本のメデイアさんへ:売上げ伸ばす為にウソ八百は良くないよ〜!これから伸びていく高原選手の活動はちゃんと正直に伝えるのが皆さんの役目です!ちゃんと報道して下さいネ!そして笑顔でインタビューが出来る事を祈っております」さてさて、ドイツメデイアからのインタビューでは「練習試合はどうだった?とか海外で生活出来るのか?」などの質問には「チームメイトと気持ちよくプレイ出来て満足。海外遠征も多く経験しているので問題はない!」との答え。HSVでプレイ出来れば嬉しいとの事だった。是非実現して欲しいところである。明日はゆっくりハンブルク見物をして帰国するらしい。再びここハンブルクで逢える事を切望して合同練習レーポートは終了!

合同練習写真 (Fotos)  
HSV公式サイトのインタビュー(Interview)(日本語とドイツ語で聴けます)

ハンブルガーSVニュース
12月09日付
ボッフム
対戦リベンジならず!1:0でリードしていたにもかかわらず。終了前にゴールを許す!結局1:1の同点引分けで終了。
あれはオフサイドだの何だのと言っても結果は同点!ヤラトレーナー早く高原選手を入団させて上位をめざせ〜!とは言ってもジュビロとの契約が1月末までありそうなので、もちろん移籍しても活躍は来年からですが。
さて今日のモポ(Morgen Post) でのインタビューでは高原選手は
ブンデスリーガがお気に入りのようでHSVでプレイしたいとの事だ!9日と10日が合同トレーニングでヤラ・トレーナーにその実力を見せる事になる。後は契約金などのマネー問題が残るのみ!との事でした。
契約金に関してはHSVってミュンヘンみたいにお金持ちではないからなあ〜っとここら辺が少し心配。でもタカちゃん!今はお金は後回しでブンデスリーグで活躍して欲しいなあ〜!ハンブルクのファンもいっぱいいる事だし!!ネッネ!!

タカニュース
12月02日付
HSV=ハーエスファウ
(ドイツ語ではこう発音します)公式サイトでは「トレーニングゲスト」として高原選手を紹介していますね〜。クルト・ヤラ氏トレーナーのもとに練習を5日間するそうです。スポーツシェフのバイヤースドルファー氏曰く、「高選手は非常に興味のある選手だ。もっと身近で彼のプレイを見てみたい」との事だ。タカちゃん頑張ってヤ〜!
12月7日のトレーニングは
14時30分〜
場所:
Ochsenzoll
12月8日はブンデスリーガ、VfL ボフムと対戦:17時30分〜
場所:AOL Arena


『高原直泰HSVに移籍か?』
 サッカーのJリーグ1部(J1)で今季の得点王に輝いたジュビロ磐田のFW高原直泰(23)が、ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のハンブルガーSVで12月7日から11日までの5日間、トップチームの練習に参加する。練習とはいえ実力を試される正念場、気合いを入れてマネージャーのデットマー・バイヤースドルファー唸らせてくれ!そしてHSVを盛上げブンデスリーガに高原旋風を巻き起こしてくれ〜!という事で地元ハンブルクチームに移籍ほぼ確定の高原選手のページを作る事にしました。とりあえずはHSVのニュースから拾いあげますね!

御意見・御感想はこちらへどうぞ〜

1月27日付け
MorgenPostオンライン
1月27日付けBild Zeitung

1月26日付けBild am Sonntag

DFS-TV Takahara-Mania-Hamburg
冠スポンサーのオリンパス!
北ドイツ放送NDR-TVでのインタビュー
HSV vs St.Pauli Fotos.
無事にハンブルクに到着したタカにHSV32の背番号入りシャツを渡すバイヤースドルファーGM。(Foto aus hsv-supporters.de)
ハンブルクのチビッ子タカファン、ビルド新聞にサインを希望しているようだが、もらったかな? (Foto aus hsv-supporters.de)
無事に日本から帰独したヴルフ会長(左)とバイヤースドルファーGM。高原選手の完全移籍獲得にホッと一息!ご苦労様でした。(Foto aus HSV.de)
マイナス4度での練習試合。寒〜い!
高原選手の漫画もある!東海一中時代からジュビロ磐田時代、アルゼンチン移籍、再びジュビロ磐田に復帰するまでが描かれている。小学館・値段510円