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12月15日

ブンデスリーガ第17戦今年の最終戦でHSVの相手はボーフム。バルバレスと高原選手のツートップにモレイラがセンター。25000人の観客で試合開始。元HSVのDFマルトリッツが元気そうだ。試合はゆっくり相手の様子を伺う感じで両チーム一進一退だったが25分バインリッヒのFKをバルバレスがうまく決めて先制点をゲット!そして32分マルトリッツのファウルでまたまたFK、バインリッヒがブラローズ、ヤロリムからベンジャミンがゴールへ叩き込んで0対2と引き離す。42分には高原選手が相手DFをかわしてシュートをこころみるがハズレ〜!残念。前半終了。メンバーチェンジなしで後半スタート。48分にはバルバレスのFKを高原選手がシュートするがゴール上空へ!68分モレイラとマダビキアが交代。そして70分またまた高原選手シュートをこころみるがハズレ〜!そ〜して81分またまた高原選手独走態勢でGKと対峙してシュート〜!でもGKに当たってゴールを割れず〜!もっと落着けって!!GKをゆっくりかわせばそこにはゴールが見えているのに〜〜!もう〜残念だよね〜〜ったく!そして82分強烈なミドルシュートをベッヒマンが決めて1対2。ボーフムの反撃が始まるが、時すでに遅し〜!これでボーフム戦は過去6年間負けなしと言う記録を更新してしまった。立派HSV!ビルドスポーツの採点はバルバレスが2。高原選手は残念ながら4でした。これでゆっくりクリスマスが迎えられるとドリー監督。試合が終わった翌日には家族でメキシコで休暇との事。お疲れさまでした!来年も頑張って上位進出期待だ!さてさて、今回も沢山のチャンスを生かし切れなかった高原選手には少しきつい批評が、ビルドスポーツ「タカハラ、チャンス殺し!休暇の後はスペシャルトレーニングだ!」4回もチャンスがあったボーフム戦。そのうち3回はゴールをはずした。4回めはゴールから3mにいたGKに直撃!話にならない〜!「俺はゴール前でもっと落着かなくてはならない!」とタカハラ。ドル監督も同調だ、さらにタカはもっとゴール前の技術を身につけなきゃ!と続ける。来年の始めにはさっそく特別メニューをタカ用に開始する。。。。乞うご期待〜!だ!という事でHSV、ブンデスリーガ9位で前期終了!来季は高原選手の華麗なゴールを期待しよう!ドル監督、ビッシビッシしごいてやってネ〜!日本での対ドイツ戦も楽しみ楽しみ!


来年はハードなトレーニングが待っている高原選手:Bildsport


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12月06日

ブンデスリーガ第16戦HSVの相手はハノーバー。前試合でイエローをくらったバルバレスとイエローレドでいきなり退場させられたブラローズの要役不出場の試合となった。ムペンツアと高原選手のツートップにモレイラがセンター。試合は一進一退の展開。10分高原選手とハノーバーDFとの強烈なぶつかり合いで暫し試合中断。18分HSVのDFの隙を突いたチェルンドロのシュートでハノーバーが先制点。司令塔のバルバレスが不在のHSVには試合運びがぎこちない。パスも続かない、、どうしたHSV?かなりの苦戦だ!44分にはバインリッヒのCKからクリングバイルのヘッドを受けた高原選手低い姿勢からシュートを繰り出したがポストに当ってゴールを割る事が出来ず!!残念!!これが唯一の見せ場であった。前半終了。メンバーチェンジなしに後半戦突入。攻めに気迫が感じられないHSV、、、、47分のCKも簡単に撃沈。そして58分シュテンデルのシュートで0:2と引き離される。61分高原選手ロメオと交代してピッチを去る。また同時にモレイラとマダビキアとが交代。反撃を開始したHSVであったが、結果は0:2のまま終了。天敵ハノーバーにまたしても敗退、苦汁を味わった。ブンデスリーガ10位。ビルドスポーツの採点はファンボイテンは2で他は4と5の厳しい採点であった。がしかし、後半HSVの反撃時にはAOLアレーナのファン達が怒濤の歓声を上げるはずだったが、、、、なんの反応もなし!もう負けるとわかると声援しないHSVのファンにもガッカリ。選手達も一生懸命プレイしているのだ。サポーターがホームでサポートしなくてどうする??これにはドリー監督もコメント「私はHSVファンとは良好な関係だ。しかしまだ試合終了まで30分も前からプロテストするような態度はアクセプト出来ない。選手達にはファン達の応援が必要なんだ!」さらに「今週末のボーフムとの最終戦には必ず勝利して冬休みに入りたい!これはファンへの償いだ!」


ピッチを豪快に走り回るが敗退のHSV:
写真:HSV.de


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11月30日

ブンデスリーガ第15戦HSVの相手はボルシア・メンヘン・グラッドバッハ。お決まりのバルバレスと高原選手のツートップにモレイラがセンター。試合開始。5分バインリッヒが高原選手にパス、それを受けた高原選手シュートを放つが惜しくも右へはずれる。HSV攻撃の手は緩めずグラッドバッハ陣へ攻め込む。そして39分チーゲがヤロリムにファールでHSVにFK。バインリッヒがクリングバイルへパスしそれをバルバレスがシュートを決めて先制点!0:1。そして42分にまたまたチーゲがヤロリムへファール。FKをバインリッヒが直接ゴール!右ポストに当たったが見事にゴール中央に戻って来て0:2。HSVの攻撃にはツキも付いて来た!前半終了。後半開始直後にファンボイテンのボールをカットしたノイビレがシュート!ピーケンハーゲン見事に阻止したが跳ね返ったボールをファンハウトがシュートを決めて1:2。そして54分ボーラーローズがイエローを!反射的に主審の判断に拍手の抗議!これがちとまずかった!怒った主審いきなり2枚目のイエローそしてレッド!なんと〜守りの要ボーラーローズが退場になってしまった!!あっけにとられるボーラー!せっかくオランダ代表のファンバステン監督が視察に来ていたのに、残念だ〜!今回の主審ドクター、判定は厳しいものがあったが、あのボーラーの行為は2枚イエローレッドの退場コースではあった。主審は神様なんだよ〜!逆らったらアカン!ボーラーアカンって!!10対11になってしまったHSV。だ〜が〜全然少ないチームとは感じさせない、その守りと攻めは素晴らしかった。そして60分強烈なシュートを放った高原選手だったが、惜しくもGKに阻止されてしまった。こぼれたボールは残念ながらゴールの外へ出てしまった。69分高原選手ムペンツアと交代。久し振りにピッチに立ったムペンツア、シュートの感覚を忘れたかシュートは大きく右左上とはずれっぱなしだった〜!そして80分PK内でハインツがバルバレスにモロファウル!これをバルバレス落着いて決めてナント1:3。残り10分、グラッドバッハ猛攻撃に出るが、時すでに遅し!終了のホイッスルがボルシアパークスタディオンに鳴り響いてHSVの圧勝でまたまた3点をゲット!ブンデスリーガ8位になってしまった。凄いぜドル監督!!7戦5勝1負1分16点をゲット!HSVチームアウエイでの5連勝は20年振りだそうだ。勝ち試合後はいつもの選手一同輪になって勝ちどきダンスが定番になってきた!そこにはマダビキアもラーンも皆が輪になって本当に喜んでいるのがわかる!やはりドル監督ただものではない!選手一人一人と向き合い彼らの力をフルに引出させるその采配は凄い!面白い記事が掲載されてあったが、試合前には必ずHSV選手全員に今までの試合でのゴールシーンをビデオで見せて発奮させているらしい。要するにイメージトレーニングである。君たちはこんなにも素晴らしいプレイが出来る選手なんだ〜!と試合前に各選手の脳裏に得点シーンをイメージさせているとの事だ!これはかなり効果がありそうだ!!という事でビルドスポーツの採点はバルバレス、バインリッヒ、ヤロリム、ファンボイテンらが2。シュリケ、高原選手は3。モレイラ、ピーケンが4。退場になっちゃったボーラ君は5。と厳しい!まだ顔は恐いけど若いからね〜。ボーラー君、反省反省〜ですよ〜!

3:1とまたまた完勝のHSV!
喜ぶドリー監督:写真:HSV.de

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11月22日

ブンデスリーガ第14戦HSVの相手はブンデスリーガ第2位のヴォルフスブルク。お決まりのバルバレスと高原選手のツートップにモレイラがセンター。4万人以上のファンがAOLアリーナを埋め尽くす。が、試合開始16秒、まだドリー監督が席に着かない間に先制点を決められたHSV。本当にアッと言う間であった。が、今のHSVこんな先制点など気にもかけない。猛反撃が続く。いやあ〜ファンボイテン、ボラローズの攻守万能タイプがドデンとHSVのDFにいると安心して試合を観戦出来る。そして高原選手がトリコットを掴まれて転倒した事でファウルを誘い38分バインリッヒがシュートと見せかけてバックパス、それをファンボイテンが見事な低空シュートで相手DFの壁を破ってゴール!同点打!42分にバルバレスのクロスを高原選手シュートするが勢いが無くGKに阻止される。そして44分、独走の高原選手がバルバレスに上手いタイミングでパス、バルバレス高原選手にクロスを上げるかと見せかけて自分で強烈なシュート!見事に決って勝越し点!前半ロスタイムにシュリケが放ったボールを見事に受けてまたもや独走状態の高原選手、DFを躱し、GKをも躱してシュート!ががが、、ボールはなんと左へはずれてしまった!!チャ〜、この駄目押し点は決め手欲しかった〜。一番残念がったのはもちろん高原選手本人だけど、、昨日は眠れなかったろうね!後半は70分にクイロガがレッド退場くらって試合は10対11とHSV有利に展開。怪我で退場になったモレイラの代わりにロメオがバインリッヒの代わりにラーンもピッチに立つ。HSVの猛攻撃は続く。そしてロスタイムにラーンのクロスをロメオが決めて3:1と快勝した。ビルドスポーツ「電撃!HSVフルガスで3:1」「新監督ドリーの采配で6試合13点をもぎとった!」評価はヤロリム、ファンボイテン、バインリッヒが2。あとは3。そして高原選手だけ5。やはりあのズッコケシュートが印象を悪くしてしまったかな?でも逆転打のアシストは見事だったのにね?!という事でブンデスリーガ10位。この勝点はデカイ!高原選手今度は絶対にはずすな〜!!

3:1と完勝のHSV!ビルド誌

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11月15日

ブンデスリーガ第13戦HSVの相手はブンデスリーガ最下位のハンザロストック。今回はバルバレスと高原選手のツートップにモレイラがセンター。試合開始5分にはロストックの先制点かと思われたゴールだったがオフサイト。8分、こんどはHSVの先制点と思われたブラルーズのヘデイングシュートだったが、結局これもオフサイトで得点ならず!がしかし、このシーンは完全にミスジャッジ!12分、体調に異常をきたしたシュリケとベンジャミンが交代。18分高原選手が相手DFからファウルを誘い、バインリッヒのFKを上手く合わせたベンジャミンがヘデイングで先制点をゲット!34分ヤロリムのシュートが相手DFの右足に当って方向を変更されたボールがゴールに突き刺さって2点目。そして41分モレラからの縦パスが相手DFの肩に当ったボールを落着いて捌きながらのターンキックで高原選手今季3点目をゲット!3:0で前半終了。メンバーチェンジなしで後半スタート。HSVの攻撃は続く。46分バルバレスのクロスをモレラが初ゴールで4:0。HSVの見事な連携プレイにロストックなす術も無く62分相手DFのパスを絶妙なタイミングでカットしたヤロリムがまたまたシュート!5:0と引き離す!そして高原選手とロメオが交代。82分フォンボイテンからバルバレスのクロスをこれまたロメオが決めて6:0の大量得点。13年振りの大差だそうだ。もし7:0だったらブンデスリーガ63年振りの大差記録になるところであった。ビルドスポーツ「センセーショナル!そしてシュルツは放棄!」「ヤロリム:今度はホームで得点だ」「ドル監督:この6:0はチョッピリ痛い=ロストック時代の同僚がこの負けで監督職を放棄しなければならなかったから」評価はボラローズが1。ヴィッキー、ピーケン、クリングバイル、高原選手が3。あとは2という事でブンデスリーガ12位。さすがにドリー監督 古巣での大量得点勝利にはHSVファン達のドリーコールには答えず、控え室へ戻って元同僚のシュンツのところへ行き労をねぎらったそうだ。ここら辺の優しい所がHSVチームの牽引力になっているのかもしれない。ドリー監督になってからの初ゴールを決めた高原選手。今後の活躍を祈る!あと5点はいけるでしょ〜。ODER?

6:0という大差で完勝のHSV!ビルド誌

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11月09日

ブンデスリーガ第12戦HSVの相手は勢いに乗る強豪シャルケ04。今回も定位置となったムペンツアと高原選手のツートップ、絶好調のバルバレスが司令塔で開始。50000人以上のHSVファンがAOLアレーナを埋め尽くす。今回から新しくなった黄青色のボールでスタート。前半はHSVの攻撃が先攻してHSVファンを盛り上げる。16分バインリッヒからのFKを高原選手ヘデイングで合わせたが、タイミングをはずして左へ大きくそれる。その後も27分、32分と高原選手のシュートが続くがゴールを割る事は出来ず。両チーム決定打がなく0:0で前半終了。後半は高原選手とマダビキアが交代してスタート。その起用が功を奏したかマダビキアのパスをシュリケにつなぎヤロリムのクロスをうまく合わせてバインリッヒがブンデスリーガ初ゴールを飾った!これでHSV4試合すべてに先制点を獲得。50分にはバインリッヒがアサモアに肘鉄をくらわす。主審が見ていなくて事なきをえたが、この盲主審が大事なムペンツアへのファールプレイをPKなしFKなしととんでもないミスジャッジをしてドリー監督を怒らせる。ありゃ完全にファウルだった。その後もHSVにはかなりのチャンスがあったが生かし切れず。そして78分リンカーンのクロスをアイルトンと交代したハンケが決めて1:1の同点となってしまった。総攻撃体制で挑んだHSVチームに痛いシュリケのパスミスが出てしまった。リンカーンこのチャンスを逃さずHSVゴールへ独走。フォンボイテンのDFも躱して勝越し点をゲット!HSVの反撃も空しくホームで逆転負けを喫してしまった。たった2分間であった。悔しい〜!残念〜!ビルドスポーツ「ダブルショック!たった2分間で全てを失った!」「ムペンツアへのファールを無視の主審」評価はピーケンとクリングバイルが3であとは4、高原選手とファンボイテンが5と厳しい採点。極め付けはシュリケの6。まあ、あのパスミスは誰でも許せんだろう。という事でブンデスリーガ14位。

先制点を入れたバインリッヒ。HSV.DE(写真)

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11月01日

ブンデスリーガ第11戦HSVの相手はドイツチャンプのヴェルダーブレーメン。ほぼ定位置となったムペンツアと高原選手のツートップ、前試合ハットトリックを達成した只今絶好調のバルバレスが司令塔で開始。40000人以上のブレーメンファンが迎え撃つノルドダービー戦えある。試合開始早々から猛攻撃のブレーメン、HSVにとっては危ないシーンもあったが、ピーケンハーゲンの好プレイで得点を許さず!前半10本のシュートを全て阻止!そして22分ミクーのパスをムペンツアーがカット、敵陣に独走、何を思ったかブレーメンGKボール獲得に上がって来たがムペンツアそれを上手く躱してゴールに駆け寄る、相手DFをこれまた躱してヤロリムにクロス、絶妙なタイミングでヘデイングが決りナント王者相手から先制点をゲット!これは凄い!ノリに乗り捲ったHSV。0:1で前半終了。チェンジなしで後半スタート。ブレーメン必死の猛攻撃が続く。60分にベンジャミンと交代の高原選手、お疲れさま!そして73分にショルツが同点打を決めて1:1。さらにブレーメンの強烈な総攻撃が続くが、HSVのDF、しっかり守って終了のホイッスルが鳴る。フ〜ッ。ピーケンの活躍も凄かったが運もあった試合だった。新監督3試合負けなしの勢いである。モルゲンポスト「ピーケン、一人の男に全てのボール!」「人間業を越えたキーパー」「ブレーメンのFWをことごとく潰したピーケンハーゲン!」「フォンボイテン&ボウラロウツ=凄いコンビ!」評価はピーケン=1、ボウラロウツ=1,5、フォンボイテン=2、ムペンツア=1,5、高原選手=残念ながら今回は4。後半疲れが出て来たか?ブンデスリーガ13位。

ブレーメンのDFと競い合う高原選手。HSV.DE(写真)

- MM NEWS-MORGEN POST
10月31日

ブンデスリーガ第10戦HSVの相手はフライブルグ。前回同様ムペンツアと高原選手のツートップ、バルバレスが司令塔で開始。40000人以上のHSVファンが連勝をめざして応援にも力が入る!開始4分にはムペンツア→高原選手→バルバレスのうまいパスを正確に捕えたムペンツアが鋭い右シュートで先制点をあげる。18分に独走体制に入った高原選手、このままゴールを直撃と思われた瞬間にデイアラの強烈な妨害プレイで転倒、危険行為で即レッドカード退場。10対11の勝負になる。そして27分シュリケのクロスをバルバレスがヘデイングで決めて2:0。40分にはバインリッヒのクロスを高原選手ヘデイングで合わせたが惜しくも左ヘはずれてしまった。前半終了。メンバーチェンジなしで後半スタート。51分バインリッヒのパスから軽く絶妙なシュートをバルバレスが決めて3:0。その直後バルバレス、ピッチを離れてボズニアから観戦に来ているママの所へ駆け寄り投げキッス!両親への素晴しいプレゼントになった。その後もHSVの圧倒的な攻撃力でフライブルグを攻め続ける。そうしてまたまた56分にはムペンツアのクロスをタイミング良く流してシュートを決めて4:0。初のハットトリックを達成した。得点王バルバレスの復活か?これでブンデスリーガなんと10位に上昇!新監督ドリーの采配は見事に適中!モルゲンポストも大評賛。「ダンケ!ドリー!魅力的な夜を有難う!」「新監督の素晴しい成績!2試合で6点!」「バルバレス、ハットトリック達成!」そして高原選手の採点は3「敏捷な動きでピッチを駆け回るが、運が付いて来なくチャンスを生かしきれず」

完勝のHSVチーム。久し振りの大差勝利と2連勝に大喜び。HSV.DE(写真)

- MM NEWS-
10月25日

ブンデスリーガ第9戦HSVの相手は強豪ドルトムンド。ムペンツアと高原選手のツートップ、バルバレスが司令塔という従来の戦略で新監督ドリーのデビュー戦は開始。70000人以上のドルトムンドファンがHSV選手達にプレッシャーをかけて試合は開始された。新監督ドリーの奇抜な練習方法が吉と出るか凶と出るかこの試合で試される。そして8分、バルバレスのパスを上手く受けて独走したムペンツアが強烈なシュートを決めて先制点!HSV勢いに乗って攻撃開始。HSV危ない場面が沢山あったがピーケンしっかり守っていた。43分に高原選手シュートを試みたが残念ながら阻止された。0:1で前半終了。メンバーチェンジなしで後半スタート。48分にはまたまたHSV危機が訪れたがヴッキーの懸命なヘデイング阻止でゴールをわらせなかった。危なかった!フォンボイテンのコラー対策(コラーへのアタックは見事であった!)で多くの危機を救った。60分、高原選手とベンジャミンが交代。直接得点にはならなかったがピッチを縦横に機敏に走り回った高原選手の活躍にはドリー監督も満足のはずだ。69分バルバレスがDFのボールを奪い取りムペンツアにパス、それをゴール前に流すと上手いタイミングであわせたヤロリムが低空シュート!敵のDFに当ってGKの上空を舞ってゴールに命中!ヤロリム今季初ゴールを決めて0:2と引き離す。そしてアウエイでの久し振りの勝利をゲット!新監督ドリーのデビュー戦は白星でスタートした!やっとHSVチームが一丸となって戦った素晴しい試合だった。たった1週間でチームを奮い立たせたこの新監督ドリーはただものではないゾ!初心忘れべからずを地で行動する頑固監督がHSVチームに新風を吹き込む!頑張れ〜HSV!今週全勝で上位に進め!

やった〜!久し振りのアウエイ勝利でチームの団結は強くなったか?今後を期待!HSV.DE(写真)

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10月18日

ブンデスリーガ第8戦HSVの相手は2軍上がりだがアウエイで2連勝中のビーレフェルド。ムペンツアと高原選手のツートップ、バルバレスがDFというトッピー戦法で試合は開始。44000人以上のHSVファンはホーム必勝を合い言葉に気合いが入る。試合開始3分、高原選手から強烈なミドルシュートが敵陣へ放たれたが惜しくも上空を飛んで行った。残念!前回ホーム戦での2得点よ今一度の期待がかかる。9分ラーンのckからボイテンのヘデイング、そして高原選手の低めのヘデイングだったが、GKの手に阻止され無得点!これは大チャンスだった、、非常に残念!!それからムペンツアの独走してのシュートも阻止されHSVいくつものチャンスがあったが得点に繋がらず!そして36分ヤロリムからのクロスを高原選手が見事なボレーシュートでゴールを狙うが右へそれてしまった。これまた残念無念。フ〜これだけ攻めているのに得点にならないのは一体何故?0:0で前半終了。メンバーチェンジなしで後半開始。56分にオボモレラのヘデイングで先制点をあげられた。62分に総攻撃とばかりにシュリケとマダビキアを交代。これが裏目に出て64分にはバックレー独走体制から簡単にHSVのDFを抜けて駄目押しの2点をもぎとられる。その後、総攻撃をかけるが得点につながらないまま、いつものHSV、、ずるずると時間だけが過ぎて行き、試合は終了。結果0:2と完敗。ブンデスリーガ最下位!そして試合翌日17日トップメラーの解任を決定。359日の監督業が終了した。8試合6負けはブンデスリーガ歴42年間のワースト記録である。つまりヤラ前監督よりもひどいって事。これでまたまたHSV首脳陣はピンチに立たされた。解任は良いけど、月給15万ユーロは今シーズン終了まで支払わなければならない。またまた無駄使いのHSV。大赤字なのに選手ゲットに10ミリオンユーロを使ってしまったHSV。監督を代えるだけで勝てるのか?非常に疑問が残る今回の解任劇である。いっその事、ホフマン会長、バイヤースドルフ・スポーツシェフの交代も考慮すべきでは?首脳陣がトッピー作戦に操られ新人獲得に無駄金放出。挙げ句の果てにはブンデスリーガ最下位でトッピー解任とは、、、僕だったら最後までトッピーに責任とってもらって監督続けさせるのだが、、「てめえが望んだ人選じゃ〜金も好きなように使わせた〜責任とってHSVを上位6位以内にヤレ〜!」ってね。責任とらせないで解雇だけじゃ〜ヤラ監督いきなり解任事件からは何にも学んでいないゾ〜。ああ〜今日はムカツクから新聞からの掲載は無しデス!えっと〜新任監督はナントアマチュア監督のドルさんです。高原選手に惚れ込んでいる監督です。期待に応えてやってねタカちゃん!!ドルトムントのアウエイ戦はヒョットするとヒョットするかも??だってもう失うものなんにもないし、これ以上降下しないからね!!

2軍からの新監督のドル氏、真面目な性格は2軍チームから絶大な信頼を得ている。さて1軍でもチームを引っ張って行けるか?ドルトムンド戦が楽しみだ!

-BILD SPORT MM NEWS-
10月04日

ブンデスリーガ第7戦HSVの相手は先々週にリアルマドリッドを3:0で破ったレバークーゼン。ムペンツアと高原選手のツートップで試合は開始。ベルリン戦で2得点をゲットした高原選手にHSVファンからも希望応援コールが会場に響き渡る。試合開始早々、HSVは積極的な攻撃でレバークーゼンを翻弄する。が、、9分不意をつかれてクルツベックが20mからのシュートを放ちピーケンハーゲン阻止出来ずに先制点を取られてしまった。途中、走りにくそうにベンチに向かう高原選手、よく見るとクツヒモは切れていたのだ。新しく取り替えて再びピッチに立って攻撃開始だ。20分には20mからの強烈なシュートを放った右へ抜けて行った。残念!ムペンツアも絶好なチャンスがあったが得点出来ず!今の所5試合無得点である。前半が終了。後半はラーンとマダビキア、ヤロリムとクチュコビッチが交代して開始された。56分には高原選手独走体制でゴールに向かうがシュート前に潰されてしまった。残念!72分にはFKからのクロスをヘデイングだ決めたフアンが2:0と引き離した。バルバレスもミドルシュートをトライするが中々決らずガッカリポーズばっかりだった。その度にトッピーが悔しがる。結局86分にバルバトフのシュートで3:0とリアルマドリッドと同じ得点で終了。ブンデスリーガ17位とまたまた転落してしまった。

10月04日付BILD SPORT誌

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