MM NEWS-BILD SPORT
04月25日
ブンデスリーガ第30戦 HSVの相手はリーガ17位の格下ハンザロシュトック。HSVはムペンツアと高原選手のツートップにモレイラ、マダビキアが脇を固める。ボラローズも回復してピッチに立つ。会場には５万人以上のファンが詰め掛けた。開始早々ファンボイテンのミスキックに窮地に陥ったがヴィヒター名人GK、あっさりとすべてをセーブ。HSVの猛攻が続いた。６分には高原選手から豪快なシュートが放たれたが惜しくもゴールならず。１９分にはモレイラからも強烈なシュートが繰り出されたがなかなか得点には結びつかない。高原選手の見事なクロスだったがベンジャミン、タイミングがあわず上空を舞う。３４分ムペンツアの上手いヘデイングも相手GK見事にセーブ。敵ながらあっぱれな防御であった。無得点で前半終了。後半からはHSVの攻撃は鋭いものに変化して行った。そして４９分マダビキアの見事なクロスをムペンツアが３度目の正直で先制点をゲット！６０分バインリッヒのFKから相手DFからのこぼれ球をベンジャミンが押し込んで２点目。そして６４分ムペンツアのシュートでGKから跳ね返ったボールをじっくり見据えた高原選手が落着いて3点目のシュートを叩き込んだ。HSVの攻撃はまだまだ続き、ハンザロシュトックなす術もみつからず、このまま３：０で終了。ホームでの勝利にHSVのファンと一緒に喜びを分かち合った。BILD SPORT-ビデオショウ！ドル監督はこのようにして高原を熱くした！２ヶ月以上も得点がない高原にドル監督は過去の得点時のビデオを見せた。「最近のタカは新鮮な動きもなくなって来たので、一度彼が得点した時の気持ちを思い出させる為にビデオを見せる事にした。」とドル監督。このビデオに高原は「このビデオはロシュトック戦でのプレイに僕を非常に熱くさせた」と語る。今季７点目を献上。だが、次回のヴォルフスブルグ戦での先発はまだわからない。バルバレスがピッチに戻って来るからだ。モレイラかタカハラかどちらかがベンチスタートになる可能性も高い。＝これでブンデスリーガ５０点現在６位だがまだまだ上昇の可能性も大である。
高原選手を熱くしたビデオショウ！
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大住良之著：アジア最終予選ーサッカー日本代表2006ワールドカップへの戦い
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04月19日
ブンデスリーガ第29戦 HSVの相手はリーガ2位のアサモア、アイルトン率いる強敵シャルケ０４。HSVはムペンツアをワントップにモレイラ、高原選手、マダビキアが脇を固める。６万人以上の観客ファンが詰め掛け壮大な声援が試合開始前から続く。試合開始3分にはアサモアのシュートであっけなく先制点を取られたHSV。ドル監督の新しいシステムでタイミングが合わない様子だ。いくつかのチャンスはあったものの相手GKの真ん前でセーブされ、脅威をあたえられない。３３分ヴィヒターのトップぎみのボールからムペンツアがうまく独走、ジャンプボレーシュートを放ったが残念ながら右方向へはずれてしまった。１：０で前半終了。メンチェンなしで後半スタート。そして５６分今回も得点に絡めなかった高原選手とボール横取り若造クチョコビッチと無念の交代。６０分バインリッヒのFKをアサモアに弾き返されたが、それを同じ位置にいたバインリッヒが再度クロスを、、絶妙なタイミングで引き返したヴィッキーがなんと同点打ヘデイングをシャルケゴールに突き刺した。歓喜のHSVファン陣営。ドル監督もガッツポーズだ。これで波に乗ったHSVチーム。攻防戦が続く。強敵シャルケ鋭い攻めでHSV陣営を脅かすが今日のヴィヒターまったくの神憑りみたいなスーパーセーブを連発。HSVチームメイトに活力を与えた。７２分得意な距離のバインリッヒのFKは数センチ右へずれてゴールにはならず！残念無念。そしてそして、８６分モレイラの見事なバックスルーパスでムペンツアが素晴しいスライオデイングシュート！（実際にはシャルケのクリスタジックの足を蹴ったのだが、、）ボールがGKロストの左コーナーへ決り大逆転となった！！！ムペンツアの天空向かっての雄叫びが轟く！さあ猛反撃のシャルケ！強引なプレイにイエローゲット選手が続出。そしてオフタイム、、最後のシャルケチームFKを見事にクリアーしたヴィヒター！試合終了のホイッスルで幕を閉じた。アウエイ試合でしかも強豪シャルケからの勝利は値千金だ。総得点４７点ブンデスリーガ６位。まだまだ上位を狙えるゾ！頑張れHSV！！
祈願のゴールを決めたムペンツア
Foto:HSV.de
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04月11日
ブンデスリーガ第28戦 HSVの相手はリーガ4位のノードダービイ強敵ブレーメン。HSVはクチュコビッチと高原選手のツートップ。バルバレスの代わりにモレイラが先発で試合は開始された。５万人以上のファンから応援旗が会場を埋め尽くす。最初から攻めて行くHSV。しかし７分ベンジャミンから戻ったボールをファンボイテンの凡ミスでクローゼに奪われあっけなく先制点を許してしまった。信じられない光景に会場は騒然。鉄壁の守りを誇る我等がボイテン大魔人。油断は大敵だった。挽回しようと相手ゴールでのヘデイングも空中を彷徨う。誰でもミスはあら〜な。焦るなボイテン！HSVチャンスはたくさんあるが、中々得点に結びつかない。そして３４分バインリッヒのパスをうまく受け、オフサイトもなく敵ゴール前へ突進の高原選手、右足シュートを決めようとしたところ、、、何を血迷ったか、アマチュア若造FWクチュコビッチがボールを横取りして自分でシュート！上空を越えてノーゴール！それはないだろう？？何を考えているんだ、この若造は〜！？ったく、、、高原選手も怒りのジェスチャー！この場面では完全に高原選手がゴール決めていたシーンだった。。。（タカ、後で控え室で蹴りでも入れとけ〜！）しっかし、このプレイは頭に来る。大先輩からボールを奪うか？この若造は基本的なところからFWを勉強させないとダメだね、、熱すぎ、、その後もHSVかなり危ない場面があったがモレイラの活躍で難を切り抜けた。０：１で前半終了。後半はメンチェンなしで開始。マダビキアがクリングバイルと交代。そして５６分モレイラのパスをうまく捌き相手GKの動きもじっくり見てから同点のシュートを決めた。だが、６９分クラスニッチのシュートで１：２と引き離された。この後は一進一退。オフタイムでマダビキアのクロスを高原選手がバックボレーでシュートを試みるも残念ながら遥か 上空を飛んで行って、終了！敗北を喫してしまった。敗因はファンボイテンの凡ミスとクチュコビッチのボール横取りシュートだ！ファンボイテンは自分のミスを充分反省していると思う。このクチュコビッチはまだまだ高原選手とのコンビには時間がかかりそうだ。とりあえずブンデスリーガ６位をキープ。BILD SPORT クチュコビッチ：タカのゴールを奪う！６回ジョーカーとして参加、そして今回は先発で出場。この１８才は良く走ったりしたが、敵陣には脅威を与えなかった。が、一度だけチャンスは来た、それもタカハラからボールを奪って、、もちろんゴールにはならなかった。。彼がお土産に持って帰ったのは相手選手クラスニックのトリコットだけ。おまけ：ドル監督の３９才の誕生日プレゼントに勝利の3点は献上出来なかったHSVチーム。パーテイの代わりにファンからの冷たい圧迫が待っていた。。。
アマチュアからの大型新人FWだが得点を意識し過ぎて高原選手を蹴飛ばした今回敗北の立役者クチョコビッチ。
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04月05日
ブンデスリーガ第27戦 HSVの相手はリーガ最下位のフライブルグ。HSVはムペンツアとベニーラウトのツートップ。アウエイ戦だがこのチームに勝ってトップの座を狙うHSVと２部降格を切り抜けたいフライブルグチームとの対戦。最初から猛攻撃が始まったHSV。チャンスはあるものの中々ゴールには結びつかない。そして１８分アオゴのパスを上手くあわせたクルプケがシュートを決めて先制点。攻防戦は続く、、、３０分負傷のラウトとモレイラが交代。交代直後に鋭いミドルシュートを放つがゴールにならず。反撃のHSV、４１分ベンジャミンのパスをうまくさばいたモレイラが見事な同点シュート！１：１となって前半終了。メンバーチェンジなしで後半突入。４９分モレイラがうまいクロスを出したがムペンツア少しタイミングがはずれた。しっかりしろって！っったく。今日もいまいちのムペンツアだ。ドル監督、高原はどうしたの？まだかい？５７分バルバレスからのクロスをモレイラが入魂のシュートしたがゴールにならず！残念。６３分マダビキアとヤロリムが交代。そして待ってましたの高原選手がクリンバイルと交代。少し疲れていそうな高原選手だったが、、さっそうとピッチに立った。行け〜走れ〜得点ゲットだ〜と叫んでも聞こえないか、、そして７７分、アオゴのファウルに怒り心頭の瞬間湯沸かし器バルバレスが何を血迷ったかアオゴにホッペタ攻撃を仕掛けて一発レッド退場になってしまった。オイオイ、バルちゃん何でピッチでそんな事しちゃうのかい？？これでブレーメン、シャルケ戦は出場停止。メチャヤバイよ。HSVの司令塔バルバレスの欠場は本当にヤバイ。ちゃんと後先考えて行動をとって欲しいものだ。結局同点で終了。ブンデスリーガ６位。ラウトとバルバレスがいないブレーメン戦はどうなる？？これはもう高原選手に活躍してもらうしか道はないかな？ドル監督、高原、ムペンツア、モレイラしかないでしょう。期待しましょう。必勝祈願！！HSV
瞬間湯沸かし器の異名を持つバルバレス。
今後3試合欠場が確定。Foto:HSV.DE
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03月23日
ブンデスリーガ第26戦 HSVの相手はドルトムンド。HSVは高原選手とベニーラウトのツートップ。５万人以上のファン達がAOLアリーナから歓声を轟かせホームでの勝利を熱望した。そしてHSVチームもそれに答える筈だった。が、結局は負けた。ドルトムンドとはアウエイで勝ったがホームで負けと１勝１敗だ。試合開始９分後、ファンボイテンの必死の防御だったが3度目の正直でロジスキーに先制点を入れられた。１９分ヤロリムがPK内で好プレイを展開していたがリジスキーに足ケリで潰された。あれは誰がみてもファウルだろう！主審それを認めず、試合続行。２５分バインリッヒのFKをベンジャミンがヘデイングしたがGKが阻止、その跳ね返ったボールを高原選手がまたまたヘデイングで切り返したがポストに当ってノーゴール。残念！！このシーンだけがゴールに絡まった高原選手。そして２８分バインリッヒのFKを２度目の正直でヘデイングゴールで同点。これも危なく相手GKにごまかされそうになったが、副審がしっかりゴールと認めた。フ〜この副審は八百長とは関係ないドイツ人みたいだ。前半終了。選手交代なしで後半へ突入。５０分にバルバレスが相手DFのファウルを誘いFK。バインリッヒの鋭いシュートが左コーナSーぎりぎりに決って２：１と勝越す。５７分ヴィッキーがマダビキアと交代。６０分ボラローズがゴール前で痛いファウルを取られてHSVピンチに立つ。リッケンのシュートはクリングバイルの頭に当ってコース変更、ヴィヒターは阻止出来ずに同点打を喰らってしまう。そして６４分またまたHSVのチャンスが巡って来たが、ゴール前のFKを今度はバインリッヒ大きく上空へ外してしまった。７５分ムペンツアと高原選手が交代。８０分ラウトとモレイラが交代。残り１０分に勝負がかかる。両チームの攻防戦が続く。そして８６分ドルトムンドのCK、エバトンがシュートを決めて２：３と逆転されてしまった。HSV反撃に出るが、、、力尽きて、、負けてしまった。ブンデスリーガ７位となってしまった。残念残念残念。。。次回を期待だ！
見事なFKを決めたバインリッヒ。Foto:HSV.DE
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03月14日
ブンデスリーガ第25戦 HSVの相手はビーレフェルド。HSVは高原選手とベニーラウトのツートップ。いや〜久し振りの手に汗握る戦いであった。今回のラック主審とHSVは意外と相性は良いのだ。雨雪まじりのピッチでの試合が開始早々にシュリケのFKがゴール前に上がった。ヤロリム、高原選手らがスルーしたところ抜群のタイミングでベニーラウトが左足シュートしてHSV先制点をゲット！勢いに乗るHSV、ガンガン攻めに入った。が、ビーレフェルドはホームでの強さはブンデスリーガ有数のチーム。２０分にはポルチェロのFKが壁を越えて右コーナー突き刺さって同点。そして２６分ヴィヒターの弾いたボールをバタがねじ込んでアット言う間に２：１の逆転を喰らってしまう。気合いの入ったHSVチーム、ファンボイテン、バインリッヒらがビーレフェルド選手相手にファウルからみの際どい激突が展開されるが、主審は試合続行指示。３７分バインリッヒのFKをバルバレスが見事なヘデイングで同点シュートを決める。そして４１分ガブリエルが高原選手に強烈な膝蹴りをかましてファウルを取る。かなり痛そうにしていたが、、、その甲斐あってバインリッヒのFKをナントナントあの恐い面構えの鉄壁DFのボラローズがブンデスリーガ初のゴールを決めたしまった！！凄いぞ〜！２：３の逆転で前半終了。ゴール前の雪かきが終了しボールもオレンジに替わった。それほどピッチは真っ白だ。負傷した高原選手に代わってマダビキアがピッチに立つ。７０分HSVのカウンター攻撃でヤロリムからラウト、そしてマダビキアが強烈なシュートを放って２：４と引き離す。ムムム〜ここには本来は高原選手がいるはずだったが、、、残念！！そしてHSVの攻撃は続く。が、ビーレフェルドもしつこい！反撃旋風が吹きまくった。その矢先ブレチェコが危険行為としてイエロー、レッド退場を勧告された。やばいぞ〜残り１０分を１０人で戦わなくてはならなくなった。これに気を良くしたかビーレフェルドの壮絶な反撃が開始され、そして８７分ポロチェロのFKをバックレイがヘデイングシュート、ヴィヒター弾いてストップしたがデブッチョ副審判なんと、ゴールと判定。こいつはきっとビーレフェルドのまわし者かと思われるくらいの信じられない判定。ナント３：４と追い上げて来たビーレフェルドだ。８８分にはククコビッチ、ラインハートをラウト、バルバレスと交代させてガッチリ守り抜く構えをみせた。そして、ビーレフェルドの最後の最後までの反撃を阻止！HSVなんとアウエイで勝利。この試合は久し振りに大興奮であった。ブンデスリーガ５位だ！もうこうなったらチャンピョンリーグが見えて来たゾ！がんばれHSV！！
勝利をファン達と一緒に喜ぶHSVチーム。Foto:HSV.DE
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03月06日
ブンデスリーガ第24戦 HSVの相手はレバークーゼン。HSVは高原選手とベニーラウトのツートップ。GKは久し振りに復活のヴィヒター。ホームでの勝利を祈るAOL会場には４万人以上のファンが集合。試合開始そうそう攻撃をしかけるHSV。レバークーゼンも必死に反撃を繰り返す。そして20分バインリッヒのCKをHSVの大魔人ファンボイテンが強烈なヘデイングシュートで先制点をあげる。41分にはヴィヒターが危ないシュートを見事に阻止。ひや〜っとしましたが、、御見事でしたヴィヒター君。そして42分高原選手独走体制からシュートを放ったがヌカルミに足を取られたか左にそれてしまった。残念。51分高原選手始めてのフリースローをバルバレスめがけて放り出すがバルバレスわずかにタイミングがずれてシュートにならず。惜しかった。レバーの反撃はその後も続くがことごとく潰していったDFとヴィヒターの活躍で1：0を維持して勝利！おめでとう。高原選手は得点には直接からまなかったが5戦連続先発でチームの勝利に貢献。
攻める高原選手。Foto:HSV.DE
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03月05日
負けた試合は書き込みが遅くなります。ごめんなさい。ブンデスリーガ第23戦 HSVの相手はヘルタベルリン。HSVは高原選手と白金髪に髪を染めたバルバレスのツートップ。粉雪舞うベルリンでの試合は散々であった。4分モレイラのファウル、マルセリノのFKをピーケンが弾いてライナに先制点を許してしまう。16分にはヘルタのカウンター攻撃でアルベルトが２点目を。30分マルセリノがまたまたシュート。3：0と引き離される。38分バルバレスのヘデイングクロスを見事に決めたベンジャミン。しかしノーゴールの判定。盲副審と盲主審達の非常な判定にやる気をなくすバルバレス。あれは完全にボールはゴールの中にあった！！60分CKからのシュートを手で意識的に阻止したバシュトルクがレッド退場。PKはバルバレスが、しかし不運のHSV、信じられない光景が、バルバレスのPKは右ポストに跳ね返ってしまった。ありゃないでしょ。唯一の反撃は７７分バインリッヒのクロスをバルバレスがヘデイングで１点を献上。そりゃ〜反撃開始と思いきやバインリッヒのパスミスでギルベルトがシュートして4：1と大きく引き離された。これでジエンド。アウエイでの敗戦であった。ああ〜残念。今回はHSVの反撃戦は見られず。
痛い失態のピーケン。Foto:HSV.DE
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★ドイツメデイアからの高原情報＝2004年10・11・12月号
★ドイツメデイアからの高原情報＝2002年12月号と2003年1月号
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